最終巻!
家出と家族との和解。
自分を取り巻くモノを捨てて二人で生きていくという家出の方向から、
一つも捨てないで幸せを作るという流れはなかなかグッと来ました。
大人になるって事を物語の中でちゃんと、描けているのが好印象。
ただ!
何だか途中で心が離れてしまった…
竜児より大河の方が家族問題は深刻だというのに、
自分の時は大河に付いてきてもらい二人でなんとか解決に持っていけたというのに、
彼女の問題解決は、丸投げって。
まぁ、信頼の成せる業だし、結果から見ると悪い親ではなかったので、竜児が付いて行く必要はなかったのかもしれないが…
周りの友人の反対にまったく耳も貸さないし、
自分としては竜児への不信で終わった最終巻でした。
やはり元々ほとんど問題のない竜児の家族が中心の話ではなく、
大河の家族との和解を中心にした方が説得力があったかなぁ
![]() | とらドラ10! 竹宮ゆゆこ(著) ヤス(イラスト) アスキーメディアワークス (2009-03-10) |
春、衝撃の出会い。ラブレター。共同戦線。電柱キック。偽乳特戦隊。かぶせたティアラ。エンジェル大河。くまサンタ。雪山の告白―そして、雪舞い落ちる二月。
手を取り合って逃げ出した竜児と大河。それぞれの想いを胸に、二人はともに未来を切り拓こうとする。立ちはだかるのは、ままならない世界。ぎりぎりの状況に立たされた竜児の下す決断とは。竜児と大河の、実乃梨、亜美、北村の、それぞれの想いの行方は。超弩級ラブコメ、感動の完結編。








